霜降り肉と牛脂注入肉の違いや見分け方!その危険性は?

霜降り肉と牛脂注入肉ってどう違うの?

霜降り肉と、牛脂注入肉は、食べれば一発で違いがわかります。まず脂が全く違います!牛脂注入肉の脂は舌にしつこくまとわりついてきます。
高級霜降り肉

本物の霜降り肉の脂はコクがあるのに本当にさっぱりしています。

しかし、パッと見は見分けが難しいことが多く、しかも実際に焼くと牛脂注入肉のほうが早く脂が溶けるので「わあ~おいしそう~~~」などと思ってしまうんですよね。

 本物の霜降り肉を見分ける方法はあります。

    本物の霜降り肉を見分けるためのチェックポイント
     

  • 本物は、脂肪の入り方が線状
  • 牛脂注入肉は、脂肪が点々にちりばめられたようになっている
  • 製品表示をよく見ること。
  • 添加物の名前が入っていれば牛脂注入肉
    ※カゼインナトリウム、アルギル酸塩、カラギーナンなど

つまり牛脂注入肉には牛肉以外の添加物が入っています。購入の際、ちょっと気を付けて見れば誰でもわかりますね。製品表示に見慣れない言葉があったら牛脂注入肉と思ってもいいかも。

余分な添加物をとらないためにもぜひ、参考にしてみてくださいね。


和牛脂注入肉とは?本物との見分け方も紹介!

牛脂注入肉 偽装肉
牛肉といえば赤い肉部分と白い脂身部分の美しいコントラストがあるものが美味しそうに見えますよね。実際、きれいなサシのある牛肉は柔らかく美味しいですが、硬い肉質の牛肉に人工的に脂身を注入した和牛脂注入肉という偽装肉が存在します。

和牛脂注入肉とは?

和牛脂注入肉とは牛のかたまり肉に注射針のような針を刺してピックル液という調味液を注入し、あたかも霜降り牛に見えるよう加工された肉のことです。

ピックル液とは乳化作用(本来混ざりあうことのない油と水を混ぜ合わせる作用)のある添加物を使って水と牛脂を混ぜ合わせ、更に安定剤やpH調整剤など様々な添加物をくわえて作られます。

本物の脂は線状

牛脂注入肉 偽装肉本物の霜降り肉の場合は切ったときの切り口を見た時にサシ(脂身)の入り方が線状になっています。筋があり、全体的にきれいな線状のサシが入っているのでとても美しいです。

偽物は全体にちりばめられている

牛脂注入肉 偽装肉
一方、牛脂注入肉は細い注射針のようなものを束ねたものを肉にさしながら注入していくので、星空がちりばめられたように点状に細かく白い脂が入っています。切ったときの断面を見るのが見分け方のポイントです。

舌や喉にまとわりつく

本物の霜降り肉と牛脂注入肉は口に入れた時にも見分け方のポイントがあります。霜降り肉の脂身はさらっとしていて舌に自然となじみますが、牛脂注入肉は食べると脂が舌や喉にまとわりつきます。筋も全くなく、肉汁がたっぷりとあふれるのも特徴です。

牛脂注入肉の危険性ってなに?アレルギー体質の方は要注意!

牛脂注入肉 偽装肉
牛脂注入肉はただの偽装肉というわけではありません。私たちの体に悪影響を与えてしまう危険性もあるのです。

食中毒

牛脂注入肉 偽装肉牛脂注入肉は外側から針を刺してピックル液を注入します。そのため注入した穴や針から雑菌が入り込む危険性があります。牛肉はレアでも楽しめるお肉ですが、牛脂注入肉の場合は必ずしっかりと火を通して食べるようにしてください。

食中毒を引き起こす可能性があります。

アレルギー反応

牛脂注入肉に使われるピックル液には大量の添加剤が含まれています。その中には大豆たんぱく、小麦たんぱく、卵白、乳たんぱくなどアレルゲンの元となる成分も多いです。

そのため、これらのアレルギーを持つ人が食べるとアレルギー反応を起こす危険性があるため注意が必要です。

外食で牛脂注入肉を見分けたいならメニュー表示をチェックしよう!

牛脂注入肉 偽装肉
牛脂注入肉は外食店でも普通に使われています。間違って食べてしまわないようにするために注意する点はどういったものがあるのでしょうか。

加工肉・合成肉

牛脂注入肉や合成肉の場合はメニュー表に「合成肉」「加工肉」と表記されている場合が多いです。そのような表示があるお肉は牛脂注入肉の可能性があるので注意してください。

やわらか加工

霜降り加工やわらか加工ジューシー加工といった表示があった場合は牛脂注入肉の可能性があります。

表示は小さいので見逃さない!

牛脂注入肉 偽装肉メニュー表に表示されている場合でも、表記を小さく端っこにしている場合も多いです。見落としがちな部分ですので、しっかりと確認するようにしてください。もし表記を確認できなかった場合は店員さんに確認してみるといいでしょう。