牛肉由来のたんぱく質で健康な体作り!たんぱく質の多い食品の含有量も

たんぱく質は、健康な体をつくっていくうえで欠かせない栄養素ですね。
骨や筋肉、皮膚、内臓には絶対必要な栄養素です。
そしてこのたんぱく質つまりアミノ酸を効率よくとることができるのが牛肉です。

みなさんはアミノ酸スコアというものをご存知でしょうか。
アミノ酸スコアというのは、身体にとって必要な必須アミノ酸の量とバランスを数値化してわかりやすくしたものです。

100を満点としたときに牛肉はスコア100なんです。

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 食品別のアミノ酸スコア

  • スコア100・・・・牛肉、カツオ、豚肉、卵 など
  • スコア90・・・・・チーズ、ベーコンなど
  • スコア80・・・・・豆腐、コンブなど
  • スコア40未満・・・淡色野菜、カップラーメンなど

スコアが100に近づくほど、必須アミノ酸を多く含んでいるんですね。必須アミノ酸は、体内では作ることができないので食事からとることが大切です。

牛肉はまさに、健康な体の味方なんです。美味しく食べて健康で充実した生活をつづけていきたいですね。

牛肉のタンパク質が健康を作る!?どんな種類があるの?

すき焼きや焼き肉、ステーキ、ハンバーグなどに使われる牛肉は、しっかりした旨みが魅力の人気の肉です。でも牛肉はただ美味しいだけじゃありません。

実は牛肉は健康のためにもとても大事な食材なんです。牛肉にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は脂質や糖質と並んで3大栄養素と呼ばれていて、健康な体には欠かせません。

タンパク質には種類があって、大きく分けると動物性タンパク質と植物性タンパク質とがあります。

動物性タンパク質

動物性タンパク質は主に筋肉を作るために必要になるタンパク質です。運動をするためにも働くためにも筋肉は必要です。

牛肉にはこの動物性タンパク質が多く含まれているので、筋肉をしっかり付けるために牛肉は大切な食材と言えますね。

また動物性タンパク質には、体が正常に機能するために必要な必須アミノ酸が全て含まれています。必須アミノ酸は血管を拡張したり神経の働きを助けたりします。また安眠効果や新陳代謝のサポート、ストレスの軽減、免疫力アップなどにも関係します。ですからやはり牛肉の役割は大きいですね。

植物性タンパク質

植物性タンパク質は、豆やナッツ類などの植物に多く含まれています。植物性タンパク質は動物性タンパク質と比べると必須アミノ酸の含有量が少なめです。

例えば「リシン」や「イソロイシン」や「トリプトファン」などが少ないです。ですからアミノ酸をしっかり摂りたいのであれば植物性タンパク質よりも動物性タンパク質の方が優れていると言えます。

しかし、植物性タンパク質にも独特なメリットがあり、満腹感をキープしやすいのでダイエット効果が優れています。どちらも体の機能を正常に保つためには、必要な栄養素で、この2種類のタンパク質をバランスよく摂取することが必要です。

牛肉のタンパク質には必須アミノ酸も含まれている!体の不調にも効くってホント?

牛肉には人体に必要な必須アミノ酸が全部入っていますが、具体的にどんな風に私たちの健康をサポートしてくれるんでしょう?

実はたくさんのうれしい効果があるのですが、3つほど例をあげてみたいと思います。

女性には特にうれしい美肌効果、肝臓の機能をアップしてくれる効果、そしていつでも元気な体を作る効果の3つです。一つずつ見てみましょう。

肌荒れに効く

肌が荒れてしまう原因には多くの原因がありますが、アミノ酸が不足してしまうことが大きな原因の一つです。

アミノ酸をしっかり補給してあげることが大切で、牛肉には必須アミノ酸がすべて含まれているので、肌の機能の正常化に効果的です。

例えば「スレオニン」という必須アミノ酸は、コラーゲンを合成する時の材料になるので、肌のハリをキープする働きがあります。牛肉に美肌効果があるなんて驚きですよね。

肝機能低下予防

牛肉の別の大きな健康作用は肝機能低下の予防をしてくれることです。

肝臓は代謝をしたりアルコールをろ過したりエネルギーを蓄えたりとたくさんの働きをしてくれる大切な臓器です。

滅多に影響をうけることがないといわれる肝細胞が、弱ってしまうと体のいろいろば部位で不調になってきます。

牛肉は肝細胞を修復するのに必要な良質なタンパク質をしっかり含んでいるので、体の機能を回復されるためにも大事な栄養源となります。

疲れにくい体に

牛肉を食べると疲れにくい体になるという効果も見逃せません。

「体がだるい」といった倦怠感は、必須アミノ酸が足りない事で起きます。でも「バリン」や「ロイシン」や「イソロイシン」などの必須アミノ酸がちゃんと補給されていると、体が十分にエネルギーを持つことになります。

体力の消耗がおさえられたり、筋肉疲労も軽減されます。牛肉には必須アミノ酸がすべて含まれているため、牛肉を食べる事は元気な体作りに役立ちます。

タンパク質が多く含まれる牛肉の部位はどこ?含有量もご紹介!

牛肉の中でもどの部位に特にタンパク質が多く含まれているんでしょうか?

代表的な3つの部位の含有量をご紹介します。またそれぞれの部位の他のうれしい健康作用についても解説します!

もも肉

牛もも肉にはタンパク質が100g中21.2g含まれています。

これは牛肉の部位の中では一番の含有量です。ですからとにかくタンパク質重視の人はもも肉を選んで買うと良いでしょう。

もも肉にはさらに亜鉛や鉄分といった栄養素もたくさん含まれています。

亜鉛はタンパク質と結びついて細胞を活性化したり、免疫力や新陳代謝をサポートしたりします。また鉄分は血液のヘモグロビンの原料で、貧血予防に効果的です。もも肉を食べれば総合的な健康効果が得られるわけですね。

ひれ肉

ひれ肉もタンパク質の含有量がけっこう多い部位です。含有量は20.5gとなっています。

この部位の他の特徴は脂身が少ないことです。「タンパク質は取りたいけど脂身が気になる・・」というダイエット中の人でも、牛ひれなら高タンパク低脂肪なので安心して楽しめます。

レバー

レバーに含まれるタンパク質の量は19.5gです。

レバーにももも肉と同じように鉄分が豊富に含まれています。貧血予防に効果的です。女性にとってもうれしい健康作用ですね。